治療費
歯科治療には、保険治療(国が定めた治療法)と自費治療があります。日本の保険制度は非常に優れており、大半の治療が網羅されています。
保険治療と自費治療の違いの多くは材料です。保険治療では治せないけれど、自費治療でなら可能という治療は実はほとんどありません。
使える材料や方法が限られているため、使用感や予後は変わります。
当院ではすべての患者様に様々な選択肢をご説明した後に治療に進ませていただいております。
封鎖性が良く色味が自然です。
小さな虫歯にしか使えないので早期発見が重要です。
白い被せ物も保険で作ることが出来ます。
※適応範囲が限られます。その場合、銀の被せ物で対応します。
虫歯や外傷で歯が大きく欠損してしまっても歯を支える骨、歯の根っこが無事なら、もう一度歯が立ちます。
歯を失っても、両隣りの歯が丈夫なら橋を架けるように繋げる事ができます。
固定式なので違和感が少なく良く噛めます。
失った歯を義歯(入れ歯)で補う事ができます。
歯茎でも支えるので残った歯の負担が少ないのが特徴です。
歯を足す、などの修理も可能です。
歯科治療の中の一部が保険治療です。
インプラントや矯正、特殊な義歯などは適応外です。
また、国が定める保険の内容は毎年更新されています。
近年、口腔衛生のためのメンテナンスや、子どもの口腔機能に関する保険適用の範囲が大きく広がっています。
また、金属を使わない白い歯が保険に加わりました。
口腔機能が衰えると全身機能も低下します。口腔機能を維持するうえで、舌が上がる事はとても重要です。
保険の材料では上顎の部分に厚みが必要となります。髪の毛一本でも敏感に感じ取る舌には数ミリの差でも大きな差。
たった数ミリの差でも廃用萎縮(使わないから衰える)へとつながる事があります。
逆に、機能が衰えてしまっている方には保険の義歯をお勧めしています。
うわあごの部分を厚く作成することで舌が接触しやすくなり、嚥下や会話をスムーズにします。
簡単に検査できますので一度ご相談ください。
口腔が狭いことは今後の成長、将来の健康にとって、良くないことがたくさんあります。
特に、狭い歯列では舌が収まらないため、呼吸環境の悪化につながります。
保険診療内での食事指導や口腔の訓練を行う事で改善に繋がりますが、それでもスペースが足りない場合は装置に頼るのも一つの手です。
当医院での矯正治療は何歳まで治療するかで金額が変わります。
できるだけ早いほど成長のためにも金銭面でも有利です。
小学校入学前なら、検査もお掃除も全部無料です
(那須塩原市なら中学生まで)
※助成制度に関しては各市町村でご確認ください。