入れ歯

・痛みなく噛める

・口を大きく上げて外れない

・入れ歯安定剤を使用しない

当院の入れ歯はこの３つを優先して作成・調整と、清潔な義歯の使用を目指しています。

寝ているときにつける事の出来る入れ歯とは？

・前後にスムーズに動かせる
・長時間使っても疲れない
・歯に負担がかからない
・清潔に保つことができる

例えば、

入れ歯は、見た目の良さを考慮して前歯の長さ角度が決められています。

普通に食べるだけでは問題なくても、人によっては前後の動きの邪魔をしているかもしれません。

当院では機能を優先した上で見た目の美しさを追究します。色や形にこだわりのある方は作成の際に遠慮なくお伝えください。考慮して作ることもできます。

※専用に調整した入れ歯に限ります。口腔の状態によっては適さない場合がございます。

寝ている時に義歯を使用する意義

病気とは
寝ているときに治り
寝ているときに生まれる

こんな言葉があるように寝ているときの呼吸環境はとても重要です。

・大きく口を開けて寝ている
・上唇を噛んで寝ている
・気づいたら横向きで寝ている
・いびきをかく

このような症状がある方は注意が必要かもしれません。

自費の入れ歯は

・自費の特別な技術がいる
・複雑な作業工程でつくられる
・自費の入れ歯を使えば痛くならない
・自費の入れ歯ならよく噛めるようになる

そのように思ってる方がいるかもしれませんが必ずしもそうとは限りません。

基本的には使える材質の違いです

・薄く作れる
・快適に使える
・見た目が美しい

当院では
保険でも必要のある工程は行いますし
自費でも必要のない工程は行いません

保険がきかない分負担額が増えますが、
保証内容を充実させ、修理や、やり変え時に負担が
かかりにくい内容になっています。
治療費と補償内容についてはこちら

保険の入れ歯　（一例）

入れ歯

金属のバネを使用します。

強度を保つために厚さが必要です。

自費の入れ歯　（一例）

（金属プレート）

薄い金属のプレートを使用します。

薄くて強度が高いです。

（バネのない入れ歯）

特殊な弾性を持つ素材を使用します。

金属のバネがないので自然に見えます。

保険の入れ歯でも機能的には充分です。
ただし、
口腔の衰えていない方の上顎の総入れ歯は
なぜなら
今の機能を衰えさせないためです。
詳しくはこちらへ

私が義歯を本気で学ぶようになったきっかけ

入れ歯の目的は「歯がない人が噛めるようにする」そう学校で習いました。
ほとんどの歯科医師がそう思っているように卒後しばらくは、
そう信じ「痛くなく噛めればいい」という思いで治療をしていました。

しかし、入れ歯一つで生きるか死ぬかが決まるような現場を経験して、
食べる機能は入れ歯の機能の一部でしかないことを感じ取り、
特に力を入れてきた分野です。

誰もが元気でいられる入れ歯ができるように、
今後も努力を重ね精進してまいりますので、よろしくお願いします。

入れ歯のリフレッシュ(保険適応)

義歯にはカビや細菌が付着し、こびりついている事があります。

強固なものは普通のブラシや洗浄液でとることは不可能です。

そのまま使用してしまうと口腔内の菌の発生源になるだけでなく、
人体に悪影響を及ぼします。

当院では専用の機材と薬剤を使用し、洗浄します。

きれいな入れ歯は気持ちがいいですよ。